【小さい「つ」が消えた日】6 意想不到的提議 (1/5)
❤ヒント:擦る 皆 関わる ひらがな カタカナ やめる
***本段中特殊寫法(「あ」さんの言葉の中!)(其實是缺少促音的錯誤寫法):使て、なて、ぜたい
❤❤書寫方式:【聽寫規範】日語聽寫酷聽寫規範(2013年5月版)
❤❤❤故事很有趣,播音員有點口胡,鍛鍊對口胡大叔的抵抗力, 聽完整個故事你就成功了【媚眼❤~
思いがけない提案
そのころ、すべての文字さんたちが集會所に集まってきていた。眠そうに目を擦っている文字さんもいたが、たいていは晝間居眠りをしてしまっていたので、この時には思いのほか、皆眠気も覚めて元気になっていたのだった。
でも、自分たちの命に関わる大問題が起こっていることは皆よく分かっていて、気持ちは沈んでいた。
もし、人間たちが日本語の代わりに英語を話し出したら?
ひらがな、カタカナ、漢字の代わりにローマ字を使うようになったら?
また、手話で話し始めたら?
そして、話すことをやめてしまったら、自分たち文字はどうなってしまうのだろう?
たぶん、日本語は廃れて、消えてなくなってしまうのだ。「あ」さんの言葉を借りれば、
「人間たちが使てくれなければ、皆役立たずになて、そしていつか古い靴のように我々も捨てられてしまうんだ。死んでしまうんだよ。わしはぜたい死なんぞ。死にたくない。」ってことなのだ。
意想不到的建議
這個時候,所有文字們都聚集在了會場。除了個別文字困得直揉眼睛以外,大部分文字白天都睡過了,現在反而睏意全無,精神十足。
不過,大家都明白,現在正面臨着生死攸關的大問題,所以情緒都很低落。
如果人們都不說日語,改說英語了,怎麼辦?
如果人們不用平假名,片假名,漢字,改用羅馬字母了,怎麼辦?
或者乾脆用手語說話了呢?
然後所有人都不開口說話了,我們文字將會怎樣?
也許,日語會就此衰退,消失不見。用“あ”桑的話來說,就是:
“人們不再使用文字的話,我們大家都會變得一無是處,說不定哪天就會像扔舊鞋子一樣把我們扔掉。那樣我們就會死的。我不要死,我不想死。”
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