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日本人真麻煩:~させていただく該不該用?

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歓送迎會 や地域の會合 などで、人前で何か話をすることになった時、「お話しします」で十分なのに「お話しさせていただきます」と、つい言ってしまいませんか。この「~させていただく」という表現には、「押しつけがましい 」という批判も聞かれます。使っていいのか、悪いのか。敬語の専門家にうかがってみました。

ing-bottom: 133.33%;">日本人真麻煩:~させていただく該不該用?

歡迎會和送別會以及地區聚會等等,需要在人前發言的時候,明明使用“お話しします|我要發言了”就足夠了,但是不是都會不自覺地用“お話しさせていただきます|請允許我發麪”呢?這個“~させていただく”的表現方式也有被批判含有“近似於強加”的意思。那到底好不好用呢?就此諮詢了敬語的專家。

一般的な國語辭典は、「相手の許しを得て行う自分の動作を謙遜する時に使われる」としています。「この道具、使っていいですよ」と言われて「では、使わせていただきます」と返すようなケースです。

在一般的國語辭典中,“在謙遜地表示得到對方的許可而進行自己的動作時使用”。別人說“可以使用這個道具”,然後回覆“那麼,請允許我使用一下”,可以用於類似這樣的場合。

もともとの使い方について、敬語に詳しい東京外國語大名譽教授の井上史雄さんは「商売上のやりとりなどの場面で、自分と大きく身分が違わない相手への敬意を表すのに用いられた表現だった」と言います。ところが戦後、人間関係が広がって流動的になり、身分の違う相手にも使われることが増えてきました。

關於最原本的使用方法,十分了解敬語的東京外國語大學名譽教授·井上史雄說,“在做買賣等交流場合下,爲了向和自己身份相差不大的對象表示敬意而使用的”。但是戰後,人際關係的擴大變得更加流動,用於和自己身份不同的對象這樣的情況也有所增加。

さらに、相手の許可が要らない場面や、自分の一方的な行いについても、頻繁に使われるようになりました。

而且,在不需要獲得對方許可的場合以及自己一方的行爲也變得頻繁在使用。

そうした背景には、この言葉が持つ便利さがあるようです。動詞にくっつけるだけで、場面を問わずに「相手に失禮のないよう私は配慮している」ということを、あらかじめ示せるからです。

在這樣的背景下,這個句型擁有着便利之處。只是連在動詞後,無論什麼場合都能事先體現“我一直在顧慮關照不對對方失禮”的情感。

文法上、どんな動詞の後ろでも使える點も、重寶された理由の一つだと、井上さんはみています。

井上認爲,在語法上,無論是什麼動詞後邊都可以跟上使用,這也是被愛用的理由之一。

抵抗を感じる人がいるのは、なぜ?

有對此牴觸的人是爲什麼呢?

井上さんによると、敬語は「知識や情報」を伝えるのではなく、対人関係での「配慮の気持ち」を示すために使われます。

據井上所說,敬語不僅僅是傳遞“知識和信息”,也是爲了表示人際方面 “關照(對方)的心情”。

人間関係のあり方は時代によって変わりやすく、それに合わせて望ましい とされる表現も変わっていきます。

人際關係的存在方式根據時代容易變化,於此相對的理想表現也會變化。

一方で、人が一度身につけた敬語についての「正しさ」の感覚は変わりにくいものです。「させていただく」に違和感 を抱くのは、その感覚から外れる場面で多用されていると感じるからだと言えそうです。

另一方面,人們對於一旦掌握的敬語的“正確”的感覺是很難改變的。對“させていただく|請允許”有着違和感的,應該是感受到了這個表達多用於不是這種感覺的場合而導致。

いずれにしても、丁寧 だと感じるか、押しつけがましいと感じるかは、受け手ごとに違うでしょう。

無論怎麼說,感到禮貌也好,感到近似於強加也罷,這是因爲接受的對象不同。

正しいか誤りかはあまり気にしすぎず、配慮を相手に伝えようとする気持ちを表せていたなら、過剰でなければ使っても不快感は與えないのではないでしょうか。

不要太過於在乎正確還是錯誤,如果是要表達想傳遞給對方關照的心情的話,不要過分地使用應該不會給人帶來不快的。

本翻譯爲滬江日語原創,未經授權禁止轉載。

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