夏之物語:筒袖外褂(1/3)
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ヒント:夏着 一重仕立て ふた 要らない 涼しい(原文是沒有ん的) 凌ぐ
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女性の間では夏に浴衣を着るのがちょっとしたブームになっていますが、じんべいは男性、なかなかブームとまではこれまでなっていませんよね。お店で見かけることも最近では少なくなりました。若い方たちはひょっとしたらじんべいという言葉も知らないかもしれませんよね。
それではまず「じんべい」の説明からいきましょう。
「じんべい」と言いますのは男性や子どもが着る夏着。両脇を紐で結んで着る一重仕立ての着物のことです。
ふた昔前くらいまでは「じんべい」を着て元気に遊んでる子どもがまだいたそうなんですけれども、元々「じんべい」は江戸時代に誕生したものなんですが、紐で結べるために脫ぎ着が簡単だし帯が要らないのですごく涼しいですね。つまり暑さを凌ぐために昔の人が知恵を絞って考えたものなんです。
女性夏季時興穿單和服,但是男性穿筒袖外褂至今沒有流行起來。最近,在商店裏也很少見了。或許年輕人連筒袖外褂這個詞都不知道。
那麼,我們先解釋一下“筒袖外褂”。
所謂“筒袖外褂”,是指男性或孩子夏季穿的衣服,是一種兩側用帶子系起來的單層和服。
“筒袖外褂”產生於江戶時代,在二三十年前還有孩子們穿着“筒袖外褂”到處玩耍。由於用帶子系,所以穿脫很方便,不用束和服帶,十分涼爽。就是說,它是前人爲了御暑而絞盡腦汁想出來的。